信州安曇野ハーフマラソン

             2016.06.12

例年この時期に参加していたみかた残酷への参加を取りやめたタイミングで

女房が松本城を見に行きたい、と言い出したので

その付近の大会を検索したら、この大会を見つけて、ぽちっと・・^^

後で判ったのですがまだ2回目ながら結構評判がいいみたいでした

 

いつものように安く上げるためにビジネスホテルを予約して

列車は全て自由席の計画を立てたものの

少し割高になるものの往復すべて指定席で

宿も少しランクアップとなるJR東海ツアーズのパックに変更

 

金曜日のバイト中に右脚を痛めたみたいでその日のランは取り止めて休養

土曜日、5時過ぎに起床してパンとコーヒーで朝食

廃品回収日なのでアルミ缶や新聞等を出して

指定席なので遅れないように余裕に余裕をみて始発のバスで駅に向かい

電車も予定よりも早いのに乗れて新大阪では半時間ほどの余裕

8:37発ののぞみに乗車して出発

早速、駅で買い込んだ缶コーヒーとサンドで一息

名古屋から特急しなのに乗り換えて松本に

この線に乗るのは何年ぶりでしょうか?

 

昼過ぎに着き大糸線に乗り換えて12時半頃に穂高に到着

駅近の蕎麦屋さんで昼食、夜に備えてここはもりそばで我慢^^

名古屋から電話で予約していたレンタサイクル店で

電動アシスト付きの自転車を借りて出発

最近のいつものことながら乗り慣れないので大変^^

わさび農場に向かう途中でお寺に寄り道したり道祖神を撮ったりして

わさび田は日よけの為に覆いが施されていてちょっと残念

ゆっくりとぐるっと見て回って次の所に

登り坂では電動の威力を目の当たりにしました、ほんと楽だし、出足すごい

早春賦の歌碑やら道祖神、わさび田を見ながら

碌山美術館、こんなに大規模だったかな・・・・

お店に返した後、駅前の穂高神社に参拝

4時頃の電車で松本に戻り、駅前のホテルにチェックイン

夕飯の店を決めて、念のためにと電話で席だけ予約

6時少し前に店に入り夕飯

信州の恵み(山野草盛り)、山賊焼き、馬刺し等をいただき

美味しい地酒も飲んで大満足

入店してしばらくで満席になり予約していてよかった、と

朝早かったし昼の疲れもあって風呂にも入らず8時台にはもう寝てました

 

5時過ぎに起床、荷物を確認し、出かける格好に着替えを済ませる

少し早目に朝食会場に向かいオープンと同時に入店し

美味しそうな和食を頂きました

トイレ、洗面を済ませ、7時過ぎに私一人ホテルから駅に

女房は別行動で昼間は松本市内観光

7:30の電車に乗り田沢駅からシャトルバスで会場に

バスはどんどん来ていて待つストレスはなし

15〜20分ほどで会場の豊科南部総合公園に8時過ぎに到着

受け付けは不要なので、上着をTシャツからラン用のTシャツに着替えて

荷物を預けて身軽になって、まずトイレに

男子小用は3基に1列、ほとんど並ぶことなくできた

会場は足元が芝生ですが、雨なら荷物はどうなるのかな?

男女兼用も3基に1列となっていて思ったよりも早く順番が来た

ホテルで済ませていたけれど、走り出してから気になるのが嫌なので・・

トイレに並んだので整列はスタートの10分ほど前だったので

指定ブロックのほぼ一番後ろでした

 

9時スタート

気温は20℃程ですがそれよりも少し高く感じられる

それでも蒸し暑い感じはなく爽やかです

コースはあまり頭に入っていなくて北西方向に走って行く、くらいのイメージ

ただ曲がる所が多くて、後で数えたら全部で28角でした^^

まだ2回目なのに参加者は多いし

沿道の声援もかなりあります

街の規模からすればかなりの熱い応援です

角が多いので右に左に正面にと常に北アルプスが

視界に入る状態で走れます

最初の1kmは5分ちょいというとんでもないタイムでしたが

2時間ちょいで帰ってこれたら、くらいのイメージ

心配していた右脚の痛み、痛みを感じるものの

走るのに支障はなさそうで一安心

3km附近で目の前に坂が・・・線路を越える跨線橋でした

沿道では地元の幼稚園や小学生が作ってくれた小旗を

手に手に持って応援してくれていました

6000個作ってくれたとか、有り難いことです

道の両側には麦やコメが育ってました

エイドでは水やスポドリ以外に「水浴び」や「水掛け」の札が珍しかった

この時期ですから汗は当然かきますが

風が心地よくて汗がべたつく感じはなかったですね

標高550〜570m前後の場所なので多少なりとも爽やかです

9km辺りから目に見えるゆる〜い上りが1kmほど

ここがコースの中で一番きついかなと思った

コースは決して広いとは言えないけれど

ストレスが貯まるような狭さは感じなかった

道幅も広くなったり狭くなったり、一般道やら農道だったり

気になる人はいるでしょうね

10km附近から捨ヶ堰用水路に出る

出来て200年ほど立つそうで、春は桜がきれいらしい

両岸に分かれての往復コースなので知り合いがいれば会えるチャンスです

平坦なコースだと思ってましたが

帰ってからコース図を見ると小刻みにアップダウンがあったんですね

走った感覚では跨線橋と10km手前くらいしか感覚がなかったけれど・・

 

ペースはいつものことながら想定よりもやや速いペース

`6分くらいのペースかな?が5分半ほどのペースで推移し

でも、それほど頑張った感もないし、息がゼーハーすることもないし

で、ピッチを上げることもなく、意識的にペースダウンすることもなく

脚も順調に動いてくれてるので、流れに任せて走ることにした

 

周りの視界が拓けてきたあたりで、ゲストの有森さんがいつものように

道の真中で熱い声援を送りながらハイタッチ!

ハーフの大会にしては珍しく給食のエイドが2か所もあります

豊科の街中に来ると一段と声援が増えて

私設エイドではチューベットのサービスもあり

ミストのサービスもあれば、お饅頭のサービスも

最後にこんなにサービスがあると嬉しいですね

11時前にゴールすると冷たいタオルを渡してくれたり

お米(こしひかり)やスポドリ1本を渡してくれたり

そしてそこを過ぎて完走記録証を受け取り、おにぎりもいただき

芝生の広場に移動すると、おもてなしエリアでは

たまねぎスープ、カレー、トマトやお菓子等々のおもてなし

 

完走後にくつろぐには芝生広場は絶好ですが

雨が降れば逃げる場所がないから大変かもしれませんね

 

荷物を受け取って、テントの更衣所で着替え

テント内は扇風機が回っていて過ごしやすかった

余裕でシャトルバスにも乗れて田沢駅に12時前に着いたけれど

店は一軒もなくて食事はやっぱり松本にでてから

エキナカのお店で簡単に食事を摂っていたら、女房からメールが入る

市内観光も済ませて歩き疲れて駅に戻ってきて休憩中、と

私は4階、女房は1階、食後下に降りて女房と合流

私に付き合ってもらって、もう一度お城となわて通りや中町通りを散策

本日勉強した女房のガイド付きで^^

小さな町なので1時間ほどでぐるっと廻れた

駅に戻ると、総理大臣が遊説に来るとかですごい人でした

エキナカで土産物を買って喫茶店で一息ついてから

予定通り4時前の特急で帰路につく

名古屋で駅弁と売出し中のキリンの都道府県ビールの一つ

名古屋づくしを買って二人で飲む・・神戸よりは旨い

新幹線、新快速、バスと乗り継いで8時半過ぎに帰宅

 

〜  スタート   0:41

〜  5km   27:26

〜 10km   28:00

〜 15km   28:12

〜 20km   28:13

〜  ゴール    5:48

トータル   1:58:21

ネットタイム 1:57:40

 

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