京都マラソン

      2012.03.11

京都でも都市型マラソンが開かれることになり迷わずエントリー

運よく抽選に当たり走れることになった

この種のクジ運はあるのかも?

 

前日、昼一番に受付の為に京都へ

JRと阪急を乗り継ぎ、河原町駅から徒歩

ゆっくり歩いて半時間弱

街にはマラソンの為の交通規制を知らせるノボリが目立ちました

これを除けば、明日大きなマラソン大会が開かれると雰囲気は街中にはなかった

ランナーらしき人の姿をあまり見なかった

会場への道案内の表示も殆どなし

遠方から来た人の中には、どっちに行けばいいのと迷う人もいるかも、と思った

会場にだいぶ近づいた辺りで

ようやく会場はこちらです、という「紙」を持ったスタッフを見た

地味〜

神戸のようにバナーもないのは

これ、すべて景観優先のためでしょうか?

細い道をくねくね案内通りに歩いて会場のみやこめっせに

ここでも、表示が少ない、小さい、でした

さすがに会場にはランナーが多くいたけど

ごった返すほどの混雑ではなかった

受付はどちらかと言うと閑散としてましたね

受付を済ませて、参加賞を貰って、どこにも寄らずに帰宅

帰りは行きと違って大きな道を直線的に戻った

 

日曜日

4時前に起床

荷物預けの時間から逆算して、多少の余裕を見たらこの時間

きちんと食事をしたものの、昨日からおなかの具合が

ちょっと良くなくて・・・・

下にウエアを着込んで、その上に普段の服を着込んで出た

駅前のコンビニでアンパンを買って

予定通り5時過ぎの電車で三宮へ

阪急に乗り換えて十三に向かう途中で夜が明けてきた

十三で快速急行に乗り換えたら、一気にランナーが増えてきた

桂で乗り換え、西京極駅で降りて

競技場に向かうも、連絡通路が細くてプチ渋滞

さすがにここまで来ると大きなマラソン大会が開かれる実感が・・

寒さが思ったよりも少しマシだったので

予定を変更して、走る格好になって

ウインドブレーカーを上に着込んで、荷物はさっさと預けて

競技場内へ

よ〜く見てれば判るのかもしれないけれど

案内表示の視認性が低い感じでした

トイレに2度行って、まだ時間は早かったけれど並んだ

スタートまで40分ほどある時間でした

 

開会セレモニーがあって、黙祷があって

車いす部門がスタートした5分後

8時半に、フルマラソンの部がスタート

ウインドブレーカーは奈良の時と同様に腰に巻いて走る

スタートラインを超えるまでに2分ほど

Dブロックの割には、時間がかかってました

 

走り出してすぐに、女と男の和田ちゃんを見つけて

ちょっと声をかけて、カメラに収めたけど、一瞬遅かった^^

大吉アナ、森脇健二さん、堀ちえみさん?もいたかな

ゴール後には太平サブローさんも見ました

 

5kmほど走ると渡月橋が見えてきた

どこまでも続くランナーの姿

 

のんびり走るつもりで出たけれど

最初の混雑の割にはちょっと早いペース

いつものことながら、まぁええっかぁ・・・で

体の動くままに任せる

もうすぐ広沢の池ですよぉ〜と言われても

予備知識がないので・・・^^

そこを過ぎてしばらく行くと

ランナーが止まってる

緊急車両の通過の為と言うことらしいが

私が到達してからでも3分前後待たされた

前の人たちは5分ほどは待ちぼうけを食ったのでは

理由は分かるし理解できるけど

道は2車線あったから1車線の規制と言う方法もあったのでは、と思ったり

周りのランナーは大ブーイングでした

この後も緊急車両が通過の場合ありの表示が何度も見られた

この辺りは右に人家、左に雑木林という景色がしばらく続く

福王子、写真撮り損ねたぁ〜

大きな山門が見えたと思ったら仁和寺でした

お坊さんが大勢出てきてたくさん応援を頂きました

お寺は反対かと思ってたけど、寺によって対応が違うみたいですね

金閣寺は標識は見えたけれど、前を走らせてもらえなかった

 

沿道のあちこちで様々な応援をもらいました

なんとなくイメージ的に応援は少ないのかなと勝手に考えてましたが

沿道の声援はそこそこありました

 

前半はきつくはないけれど、ゆるい上り下りが結構ある

 

走りながら、覚えたコース図を頭の中で描きながら

今はここらあたり・・・・と

でも、距離感が全くわからないので・・

鴨川が見える場所に出てきた

それでも、まだ20km手前

この当たりは春の京都練習会で走ったことのあるエリア

このあたりからは比較的狭いエリアを折り返すので

ランナーと何度か行き違う

川の反対側には延々と続くランナーの姿が見て取れる

中間地点を過ぎると「噂」の狐坂が近づく

道を左に折れて北上すると右前方に上っている道が見えてきた

最大斜度7%と言うことで、ちょっと覚悟していたけれど

上り始めると、それほどきつくもなくて

コース中で一番沢山ランナーを抜いた区間だったかもしれません^^

上りきるとトンネルに入り、ゆる〜く下りながら抜けると

国際会館が目の前

駅伝チームはここが中継地点、いいなぁ^^

来た道を戻り、トンネルを抜けて狐坂を下りかけると

京都の町並みが目の前に広がる

 

おなかの具合がちょっと心配だったので

給水は水は控えてスポドリを一口程度にする

バナナは何度か食べました

 

給水・給食はスムースでした

ただスポドリのポイントがもう少し多ければ・・・

給水はあまり気味でしたね

給食は前半はありません

20km手前辺りから現れて、トータルで5箇所でありました

生八橋(おたべ)もありましたね^^

たっぷりありましたよ

印象的だったのは、トイレの多さ

ほぼ1kmごとくらいにあって男女比や個数を表示していた

 

折り返し区間を終えて鴨川を下りかけると

「噂」の河川敷に入っていく

練習会でも走ったことのあるコースだと思うけど

これほどの規模の大会でここを走るとはねぇ・・・

走路巾は土の区間はかなり狭くて、荒川よりは確実に明らかに狭い!

30kmを過ぎて細長い列になっていたけれど

ここに来て、ちょっとつまり気味になる

何回かたまらず芝生の部分を走ってしまいました

思っていたよりも距離も長くて

ちょっとストレスがたまる区間でしたね

 

河川敷が終わる辺りで、ゴールまで2km、直線で!との私設プラカード

そうなんですね、ここからまたぐるっと遠回りしてゴールに向かいます

丸太町で地上にあがり、橋を渡って対岸を北上

京都練習会で銭湯に行く時に歩く道です

 

午前中は思ったよりもぬくくて、手袋は腰にひっかけていたけれど

昼を過ぎた頃から少し冷えてきて、手袋を取り出した

 

この辺りまでくると、ちょっと脚に疲れを感じ出す

それでも、35kmで時計を見たら、そんなに落ちてない

頑張ってるつもりはないけど、不思議でした

 

今出川通りの緩〜い上りを東進して

白川通りで折り返したら、後は上りはない

京大前辺りでAKB風女子のパフォーマンスがあって帰りに写真をと思ってたら

終わっててしゃがんで応援してた><

写真は一瞬一瞬がほんと勝負ですねぇ

今回も何枚も撮り損ねがありました

その京大前を通過して、ゴール会場を取り囲むように

時計回りにコース取りして

平安神宮の大鳥居をくぐって、正面に平安神宮を見てゴール

〜スタート  2:02

〜 5km 29:21

〜10km 33:01

〜15km 29:16

〜20km 29:42

〜25km 29:02

〜30km 28:45

〜35km 28:54

〜40km 29:58

〜ゴール  13:29

トータル(グロス)4:13:34

    (ネット)4:11:32

 

想定したよりも速いペースでのランとなってしまいましたが

景色もしっかり見れたし、まずまずのレースでした

これくらいのペースなら、フルも楽に走れそう

 

完走メダルをもらい、スポドリ、バナナ等をもらって

荷物を受け取り、昨日受付をした場所で更衣

今回は後の予定も入れてなくて、そのまま家路に

 

ただ、阪急に乗る頃から、少し気分が悪くなってきた

おなかを気にして水分補給が少なかったのか

はたまた、寝不足なのか・・・・

十三で電車を一本見送ってあったかいあま〜いリンゴジュースを飲んだ

駅からも歩かずにバスで帰り

洗濯もせずに、しばらく横になっていたら、収まってきた

 

コースの印象は・・・・

前半はマラニックのような感じ

走路もちょっと全体に地味かな

後半は折り返しやコーナーがやたらと多い

世界遺産もいいけど都心を走りたいですね

お寺って道のすぐ傍に無いことが多いからあまり見れなかったのが残念

 

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