北海道マラソン

          2012.08.26

今年で終わりと思いつつ、今年もやっぱりエントリー

コース自体はそれほど好きでもないけれど

前日と翌日のプチ観光やら

レース後のアフターでラン友と会えるのが

楽しみで、毎年のように来ています

 

今年から、所謂、都市型マラソンに移行

参加者の定員も1万人を越え、参加料も上がりました

スタート時間も12時10分から9時に変更

テレビ中継、全国ネットの生はなくなりました

 

12時スタートだと、ゴールする頃には少し涼しいけれど

9時スタートだと、ゴールする頃が暑い盛りかも・・・

 

6月になって、最近の例の倣って

北海道モードにスイッチ、オン!

と言っても、そんなに大きな意味はないです

しっかり練習して、しっかり体調を管理する、ってくらい

 

6月、7月、まぁまぁそれなりに練習を積み重ねて

8月に仕上げと考えていたけれど

走れても、走りこめない日々が続いて、そのまま当日を迎えた

 

前日

前日と翌日は基本的には観光目的の日

5時頃起床して、朝の用事を順調に済ませて

6時台前半の電車に乗って、7時過ぎに神戸空港に到着

ANA8時発の便で、10時前に新千歳に着いて

10時半頃のエアポート快速で小樽に向かう

 

昼前に小樽に着いて、昨日予約しておいた駅近くの寿司店に

外は長蛇の列でしたが、予約してたので、すんなり入店

お寿司は、ほんと美味しかったですね

ただ、寿司飯がちょっと軟かったなぁ

その後、駅前のバスターミナルから天狗山へ

丁度、祭りの時期と重なっていて、それなりの賑わいでした

街に下りて、市内散策

小樽は2度目なので、前回行っていない所をチョイス

市街地のやや北よりを歩いたけれど

人は少ないし、じっくり歩けて、良かったと思った

途中、レトロな酒店に寄り、酒を宅急便で送る

 

4時台の電車で札幌に戻って、駅からタラタラ歩いて

受付会場の札幌グランドホテルに

今年から受付会場がパークホテルからこちらに変更

地下鉄に乗るのも中途半端な距離なのでここからホテルまで徒歩

ススキノの南端に位置するホテルにチェックインして、一息つく

夕飯はホテルからほど誓い距離にある、いつものジンギスカン店に

おかみさんが神戸にゆかりがあったりして、話が弾みます

よく覚えてくれていて、嬉しい限りです

今年は、スイカとメロンをサービスで頂いて

又、来年も来ますと、宣言^^

団体さんは帰った後で、ゆっくりお喋りできたし、飲めたし・・・

 

今年から朝9時スタートなので、例年ほどゆっくりできない

6時に起床して、7時からバイキング形式の朝食を頂き

部屋では、トイレにじっくりと時間をかける

8時過ぎにホテルを出て、スタートポイントとなる大通りに移動

会場に到着したら、もう既にかなりのランナーが来て整列してて

私はCブロックのやや後方になんとか滑り込んだ

猫ひろしさんが応援に来てて、握手したけど、証拠写真、ありません

 

スタート1分前になると、正面に見えるテレビ塔の時計がカウントダウン表示に

1秒って、早い!!!!!!!!!!!!!!!

 

9時現在の気温は29℃、湿度は60%ほどだったかな

年々、札幌がヒートアイランドになって行ってる

 

今年からコースが一部変更になり、スタート&ゴール共に大通りに

9時スタート

と言っても、私がスタートラインを越えたのは、2分後

A,Bブロックは陸連登録の人たちで

一般ランナーの先頭グループでしたが、このロスタイムでした

でも、できれば、ススキノはゴール手前で走りたいなぁ・・・

スタートしても、人数が多いこともあってなかなか思うように走れない

 

今回は第一希望が大会ベスト、第二希望がサブ4、第三希望が前回を上回る

そして第四希望が時間内完走でした

当初は第一希望も視野にあったけれど、最近の状況から見れば

第二希望が出来れば・・・と言う感でした

更に、昨日の小樽観光の途中で、右足に黄信号が灯って

正直、やばい!どうしよう?となったけれど

歩くのもゆっくりペースにして、部屋で少しマッサージもしたりて

今朝起きた時には、多少の痛みは残ったものの、走れる状態で一安心

 

今年から、自己申告タイムを元にゼッケンを発行とか!!

例年なら、1分もあればスタートラインを越えれたのに・・・

そして、制限時間が厳しいこともあって1分もすればすんなり走れたけど

今年は走れはするけれど、マイペースとは言いにくい

それでも、時計を見ると最初の1km、2kmは5:45前後

入りのペースとしては上々の滑り出し

ススキノで女房と友達の応援に応えて、中島公園へ

人が多いけれど、道幅があるので走りにくい感じはない

右や左にに寄ってと、スタッフが規制していたけれど

ランナーが道一杯に広がるので

途中から危険だから下がりましょうと言うスタッフの声が聞こえた

 

平岸までは緩い上りがずっと続く

ここでは、あんまり頑張らないのが基本

平岸通りに入ると、5km地点

ペースの上げ下げはあったけれど、ほぼ予定通りのタイム

このタイムをどこまでキープ出来るか・・・・

気温は高いけれど、曇っているし、風がそこそこ吹いて

走るには、まずまずの状態

今年は何故かコースがきれいに頭に中に入っていて

今、ここで、もうすぐ、あそこに、とイメージできる

 

しばらく、今度は緩〜い下りが続く

ここでは。飛ばさないのが基本(後半に備えて・・・)

南七条橋を渡って、右に折れると創成トンネル

例年なら、トンネル内は涼しいけれど、今年は蒸し暑かった

トンネルを出て、地上に出たら、涼しい〜と感じた

エイドは2,3km置きにあるけれど、この天気なので

飲んで、掛けて、被って、を心がける

スポドリも必ず飲んだ

10km地点ではややペースが上がっていた

暫らくは石狩街道を北上して、北24条で左折

しばらく行くと、再び女房と友達の応援を受ける

向こうが見つけてくれた^^

この道、距離が短い割には、長く感じる

ちらっと降った雨、もっと降れぇ〜と思ったけれど、それだけの雨だった

走りのリズムは思っていたよりもいい感じで、ちょっと安心

でも、飛ばさずに、決めたペースをキープ

14km付近で新川通りに入り、いよいよ長い折り返しコースの始まり

琴似方面に少し迂回したあと、再び新川通りに出ると

折り返しまで、長〜い直線が7kmほど続く

19km付近で先頭を走る川内選手とすれ違う

ランナーから期せずして大きな拍手

ダントツの1位でしたね

この区間をいかに走るかかが、レースのポイントでもある

しかし、脚が敏感に反応して、ペースが落ちてきた

やっぱり、この脚は20kmまでか・・・・・

30kmまで5:30をキープして、それ以降は粘って粘って

とイメージしていたけれど

脚はそんなに器用じゃなくて、急激にペースダウン

ただ有難かったのは、この付近には私設エイドがかなりあって

この区間で3回ほどコーラを頂いた

走りに余裕は全くなく、それでも、歩かないようにと心がける

エイドと言えば、公設エイドでは給食はバナナくらいで

それも2、3箇所しかない

陸連がかんでくる大会は、えてしてこういうパターン

30km手前で、水分補給が過ぎたのか、トイレに

後半になると、いつものことながら、エイドの給水が減ってくる

晴れなくてもいいのに、少し日射しがでてきた

しかし、時折と言った感じで、助かった

暑さのせいか、何名か倒れている人もいた

暑さに強い訳でもないけれど、倒れたり気分が悪くなった経験ゼロ

重くなった足取りは回復する様子もない

しかし、遅いなりにも、脚は前に出てるし、歩きもなし

38km付近でNまっちさんに呼び止められ、応援の人からコーラをいただき

短い会話をして、再び走り出す

北大構内に入って、いよいよ残り僅かとなってきた

40kmを通過した時点で女房に電話

ここからの2kmほどが、短いようで長い

北大を抜けて、JRの高架をくぐって、目の前に大通りが見えるけれど

この間が長い!

右手に道庁赤レンガの建物が見えるけれど、ゆっくり見る余裕なし

大通りを右折していよいよゴールは目の前に

右手に2人が待っているはずなので、探しながら走っていたら

左側から声がかかってびっくり!

少しゆっくり走って、ハイ、ポーズ!

 

走っていて、サブ4が難しくなった頃に

もしかして、ゼッケンNo(4814)のタイムになったりして

なんて、洒落で考えていたけど

ゴールタイムは手元の時計で、4:8:17

僅か3秒の違いでした^^惜しかったなぁ

 

〜スタート    2:08

〜5km    27:35

〜10km   27:08

〜15km   27:17

〜20km   27:42

〜25km   27:56

〜30km   30:50

〜35km   31:43

〜40km   32:14

〜ゴール    13:41

グロス   4:08:17

ネット   4:06:09

 

2人と落ち合って、お礼と挨拶をして分かれ

コンビニで少し買い物をしてホテルに戻り

体とウエアを洗濯^^

今回のホテル、湯船が大きくて

少しお湯を溜めて、脚を伸ばして、しばしリラックス

 

5時からのアフター、ホテルから120mほどの場所

6名でこじんまりと、美味しいビールと料理を飲んで食べて

会話も弾んだ3時間ほどでした

 

月曜は積丹半島観光

朝食後レンタカーを借りて、8時過ぎに出発

一番遠い神威岬まで車を飛ばし、10時半頃到着

岬を散策して、次に積丹岬へ、そして、美国へ

昼食はここで、サケいくら丼を食べた

当然の事ながら美味しかったけれど、ここでは米がやや硬かった

時間に少し余裕があったので、余市のニッカに立ち寄って

ウイスキーとワインを試飲

ここでドライバーは交代

新千歳で車を返し、空港に入ったのは時過ぎ

買う土産は、酒の肴になるようなものばかり

旭川の井泉のカツサンド、美味しかった

 

自宅には9時半過ぎに

 

よう遊んだ3日間でした

できれば、来年も行く予定です

 

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