京都練習会・・・夏編

            2012.07.21

毎年5月3日に開催している「京都練習会」

最近、走るたびに折り返しの雲ヶ畑近くにある峠に向かう道があり

どんな所か気になるなぁ・・・

一度行って見たいなぁ・・・・

と言っていましたが、今回遂にその思いを実現

 

距離が少し伸びるし、地図のみが頼りなので

いつもより少し早い時間に集合し

その場所も銭湯に近い京阪三条に変更

 

午前8時45分に6名が集合

主催者のHさんもお見送りに来てくれました

荷物をコインロッカーに預けて出発

地下の駅から地上に出たら、やっぱり暑い

鴨川の河川敷をしばらく走るけれど、風が全くと言ってない!

いつもの出町柳の鴨川デルタまで約2km

ここからはいつものコースを北上

いつものように第一休憩ポイントの西加茂橋近くの公園を目指すけれど

何故かいつもの事ながら、この間が長く感じられる

他のメンバーは暑さ対策として凍らせたスポドリやそうめんを持ってきてたり

クールネックを持参してきてたり・・・

私はと言えば・・ペット茶1本持参だけ・・・考えが足りないねぇ^^

トイレ休憩を済ませて、右岸沿いの道に出て

近くのコンビニで休憩して、ここで食糧調達する人も

 

しばら走るといよいよ山間に入って行く

ここら辺りまで来ると、暑さも少し和らぎだして

少し走りやすくなってきた

次なる休憩ポイントにしていた「温度計」では

温度表示はなく、がけ崩れ注意の表示が

時間の経過と全体の流れを見ながら、適宜休憩を取って行く

湧き水が出てきている所で立ち止まり

水を飲んだり、頭に被ったりして「涼」を取る

雲ヶ畑公民館で休憩、雲行きが少し怪しい感じ

 

小学校を過ぎて暫らく行くと、いよいよ新道への分岐点に

ネットで検索した範囲では、ここから持越峠までが一番急みたい

坂を上りかけたら、雨が降り出してきて峠付近でしばし休憩するも

雨脚は衰えそうにないので

夏で寒くもないし一度濡れれば後は同じなので

再び走り出す

峠の標識はなかったなぁ

持参した地図は雨で濡れてくるし出せば更に濡れるしで

結局ウエストポーチの中に眠ったままでした

事前に、分かれ道では基本的に左、左だったのでそれに従う

時折車が通るものの、通行量は従来のコースに比べると圧倒的に少ない

少ない理由の一つが、めまぐるしく変わる道幅

余裕で2車線あるかと思えば1車線がやっとだったりで

車にとっては走りにくいコースではある

事前のリサ−チ通り、人家は見当たらない

当然の事ながら、自販機もない

峠を越えてからは、下る下る・・・・

しかし、次に待っている京見峠は持越峠と標高はあまり変わらない

と言うことは、この下っている分だけ

再び上りがまっているという事になる

もう下りはいらんでぇ・・・とブツブツ言いながら下って行く

昼を過ぎておなかも減ってきたので

小ぶりになった雨の中、休憩できそうな手頃な大きさの岩がある所で昼休憩

 

じっとしていても濡れるだけだし体も冷えるので

そこそこの時間で走り出す

しばらく走って初めて集落を発見

しかしながら「第一村人発見!」とはなりませんでした

ここで初めて自販機を見た

そしてこここから町に出るまでもう見ることはなかった

この小さな集落から、次の峠目指して、上りの道が続く

ただ、勾配はそれほど急ではなくだらだら上って行く感じ

 

右に道風神社を発見

と言うことは峠までもう少しのはず

峠の少し手前で、氷室からくる道と合流

何人かランナーが走り去って行った

名前からして、京都の街並みが見渡せるのかと思っていたが

峠に着いても、それらしき景観はない

京見峠の説明と石碑があり、茶屋は廃業?していた



 

ここから市街地まではもう下るだけ

しばらく行くと、古道と車道に分かれる

ウエディング会場がありそうな古道を選択

暫らく下るとウエディング会場はあったけれど、これまた廃業でした

古道は地図にあったけれど、本当にほぼ直線的に下って行く

それも半端な下りではなく、ちょっと間違うと確実に転びそうな「激下り」

雨上がりだし、コケのようなモノもあるしで

途中から、転倒を恐れてほぼ歩く状態で下って行く

 

下るきると、いきなり街並みが現われる

一気に下ってきた脚に、走るパワーはあまりなくて

暫らくは歩きながら街中に向かって行く

左手の坂を上って街にでる方法もあったけれど

勾配21%におじけづいて直進の平坦な道を選択

大きな施設があるなぁ〜と思っていたら

「しょうざんリゾート京都」と言う場所でした

しょうざんって着物の会社と思っていたけど、そうじゃなかったんですね

さらに進むと、右手奥に金閣寺の山並みが見える

 

西大路通りをぶらぶら歩きながら下って、北野白梅町に出る

左に折れてしばらく行くと北野天満宮

ゴールまで、歩いたり歩いたりたまに走ったり、状態で進む

千本今出川で右に折れて、南下を続ける

人波や街並みを見ていると、街中に出てきた実感がある

御池通りを東に進むと、二条城

ここまで来るとゴールはもうすぐ

本能寺にも立ち寄り参拝

 

予定していた4時ちょっと前に無事に全員ゴール

ロッカーから荷物を出して、いつもの孫橋湯に向かい

汗と疲れを落としてすっきりした所で

三条木屋町に移動して、アフター会場へ

5時開店と思っていたら6時開店で、えっ!?

でも、店の人にお願いしたら5時からでしたらOKとなり

10分ほど待って、5時に入店し、アフター開始



予約をしていれば、5時からでも開けてくれるみたいですね

飲んで食べて喋って2時間はあっという間に過ぎた

メニュー思ったほどなかったような・・・・

他のメンバーは京阪なので店前で別れて、河原町へ

ところが、改札に入った所でデジカメを忘れた事に気付き

とことこ歩いて店に戻り、保管してあったデジカメを受け取って駅に戻る

2往復したおかげで、酔いも覚めてきた^^

帰宅は10時頃でした

 

今回のコース

三条スタートとして距離は7km伸びて37km

銭湯が近いのが利点です

従来コースと新コースのどちらを先に走るか?

 

新コースは峠に向かって2回上りがあるものの

持越峠までは距離が短いし、京見峠へは勾配が緩く走れそう

激下りも車道を選択すればいいかも

 

従来コースを後にすれば、後半は下り一辺倒で楽ではあるけど

前半の上りが、結構堪えるかも・・・

 

個人的には従来コースを走って、新コースを走るがいいかな?

 

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