天女の羽衣伝説ウルトラマラソン

           2010.04.17

去年初めて参加して

大会の雰囲気も良かったので

私にしては珍しくリピート参加です

 

今年は車で参加

金曜は半休取って少し走る予定が雨の為家でゴロゴロ

少し早目の夕食を摂って、7時ちょい前に出発

雨なのであまりスピードも出さず大津SAで小休憩もして

9時半過ぎに北陸道神田PAに到着

あったかい格好になってここで朝まで仮眠

しかし寒かったぁ

雨は朝方になってようやく止んだ

アイドリングしとけばエアコンが動いたんやろうけど

1時間おき位に目が覚めて熟睡とは言えなかった

コンビニで買っておいたおにぎりとパンで朝食

 

5時過ぎにPAを出て会場を目指す

土曜日にゲート通過なので高速代は休日割引でお・と・く

半過ぎに会場に着いて車を止めて

南部さんに挨拶の後受け付けを済ませ車内で時間潰し

着替えを済ませせ走る格好になって

少し肌寒い感じなのでウインドブレーカーを羽織って外へ

 

去年見かけた人もちらほら

大会の説明の後、7時にスタート

今回は来週マラニックがあるし怪我・故障しないように

と言う意味もあって兎に角ゆっくり走ることに

この大会、夜の懇親会で成績発表があるんですが

そこでは最後にゴールした人から順番に前に呼ばれて

完走証を受け取るシステム

なので同じゆっくりなら「ビリ」を目指そう、と

 

走り出して、のんびりと走っていたけど

1周を終える頃に手元の時計を見たら6分ペース

あちゃぁ〜滅茶苦茶早いわぁ

そんな感じやなかったんやけどなぁ・・・

まぁ、ぼちぼちペースを落して行けばええっか、と

始まる頃には晴れていた天気もすぐに曇ってきて

時折霧雨が降る生憎の天気

コース脇のさくらはまだまだきれいに咲いていた

ペースは徐々に落ちてきたけれど

6:30ちょいからは落ちない

自慢でもなんでもないけど、普通の状態だと

正直これ以上ペースを落すのは無理かも、と思った

制限時間10時間で10周だから

1周1時間とすれば7kmなので`8分で大丈夫

でもね、そこまで落せない、いや、落すと走りのリズムが崩れそう

疲れていなければ、ゆっくりにも限度があると判った

4周を終えた時点で3時間弱

ここで、5周目は歩いてしまえ、と

5周終わって5時間でOKなんだから

で、周回チェックをしてエイドで給水給食のあと

テクテクと歩き出す

歩くと言ってもペースはそこそこ速いです

ゆっくり歩けば良かったのかもしれんけど・・・

中間付近で時計を見たら、意外と早い

1周終わって時計を見たら7kmを70分ちょい

5時間には程遠いなぁ・・・

4周走って1周歩くと言うパターンは

アイデアは良かったけど無理かも、と

エイドでかなりの時間潰しをせんといかんけど

そんなことしとったら走る筋肉が休憩してしまって

走る気がなくなってしまいそうやしね

この時にエイドスタッフが、トン汁が届きました、食べて行く?

と聞かれ、即座に、「ハイッ!」とええ返事^^

イスに座って、あつあつのトン汁を一杯よばれて再スタート

 

ここで、最下位は諦めて、「普通」に走ることに方針変更

ペースは6:30〜40くらい

目標もなにもなくなって、なんか、ただただ走っているだけに

午後になって晴れ間がのぞきようやく天候回復かと思ったら

さぁ〜と曇ってきて霧雨が降ってきたりと午前中と変わらぬ天気

後半になってコース前半はすごい向かい風になり

後半はかなりの追い風

9周を終えて最終周の印となる赤いタスキをもらったけれど

このあたりから、左脚裏付近が微妙に痛いし

でん部も少し痛むしで、歩きに変更

今までずっとパスしていた中間エイドで給水して

スタッフの方と少し談笑

タスキをかけたランナー数名に当然のことながら追い抜かれた

ゴールはそれでも走ってと思い、ラストだけ走り出したけど痛かったねぇ

 

  41:35

1:26:20

2:13:03

2:58:11

4:10:33

4:58:51

5:44:37

6:30:15

7:17:44

8:25:28

 

10周のチェックを入れて、車に荷物を取りに行き

目の前にある宿舎へ

部屋に荷物を置いて、すぐに風呂へ

しみるなぁ、と思ったら、左の踵、またざっくりと割れてた

 

部屋に戻って同部屋のランナーと夕食まで走り談義

神戸、三重、掛川、藤沢と住まいはばらばらですが

年齢は50台と60台

私以外の3名は、すごいランナーでした

ウルトラやマラニックに長けた人でした

 

夕食を済ませてから、8時半からの懇親会では

抽選でCWXの上着が当たった!

10時過ぎには部屋に戻って少し喋っていたけど

程なくしてどこかで飲んでる一人を除いて就寝

 

ええ気持ちで寝てたのに

一人が帰ってきて、真っ暗な中で荷物を探し出して

その時に左足を思いっきり踏まれた

痛っ!て叫ばずにはおれないほど痛かったけど

本人からは何も発言なし

酔っ払いを相手にしても仕方がないし

そのまま朝まで寝たけど

起きてみたら、やっぱり痛いし、うっ血してるし

歩くと少し痛い

踏まれてましたね、と一人が言ってくれたけど

本人はいびきをかいて獏睡中

 

オプションであった賎ヶ岳登山も足のことを考慮して取り止め

家にまっすぐ帰ることにして、11時頃には辿り着いた

 

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