岡の里名水マラソン

          2010.03.07

国取り物語の一環で大会を探していて、大分県はここかな?とチェック

予定では来年の参加予定だったけれど

ここがお母さんの故郷というラン友が今年参加と聞いて

見知らぬ土地なので知り合いが居るほうが、となって急遽今年の参加に

 

最近は走る回数が減ってきて

2月は平日ランは2回だけ、週末はまだきちんと走っているけど・・・

だんだんと平日に走る意欲が衰えてきてるなぁ

今週になって走ったのは1回だけ

練習量の少なさが気になるし

腰は相変わらず良くないし

 

金曜日定時で退社して、風呂と食事を済ませて

荷物を再度点検して、9時半頃に出発

交通費の安い方法を色々と検討して

行きは夜行バスで、帰りは新幹線を止めて飛行機に

駅で後日金券ショップでの買い取りを前提に青春18切符を購入

三宮で降りて集合場所の花時計前に

バス停らしきものもなく若いお兄さんが地声で

     ×行きに乗車の方の受付をしてま〜す、と

程なくして現れた女性2名が私の乗るバスの受付をしてくれた

乗るバスの番号を書いた紙切れをもらい、教えてもらった乗車場所に移動

今回は小倉までバスで行き、そこから列車を乗り継いで竹田に入ります

バスは最近人気のウイラーで予約したはずだったのですが

配車の都合で別会社のバスでした

バスが来て席に着いたけど、狭いなぁ、4人掛けは

普〜通〜の観光バス、まぁ安いから仕方がないか

周りはほぼ100%若い男女ばっかし

 

熟睡とまではいかないけれど、まぁまぁ寝れたかな

定刻より少し早く小倉駅北口に到着、雨です><

6時44分大分行きに乗車、車内で朝食を済ませる

9時半頃大分に着いて、40分ほど時間待ちをして

10時14分の豊後竹田行きに乗車

駅と駅との距離がめちゃくちゃ長い

11時半頃ようやく「竹田」に到着、長かったなぁ〜

駅中の観光案内所で地図をもらって岡城址への道を確認

時間も時間なので腹が減っては戦ができぬ、ではありませんが昼食に

近くの丸福食堂へ行って「とりてん定食」を注文

大分県では「とりてん(鶏肉のてんぷら揚げ?)」が有名で、鶏の消費量多いらしい

宿に荷物を預かってもらって身軽になってから

街中をぬけて城に向かったけれど、小さな町なので、城までも言われたよりも近かった

巻物状の登城券が珍しい

町に戻って主だった所をぐるっと見たり入ったりしても3時間かからなかった

ラン友に教えてもらっていた老舗の和菓子屋さんに寄って

土産を買って、隣の茶房でお茶と和菓子をいただき、至福の時間を過ごす

 

4時前に宿にチェクイン、部屋はちょっと狭いかな

ほどなくして、ラン友が部屋に訪ねてきた

お母さんがこちらの出身で今回は親子で来られてます

一緒に夕食を摂って、ひとしきり喋って

部屋に戻ったけれど特にすることもなく、9時過ぎには寝ていた

夜中に部屋の外で物音がしたり、時折り目が覚めたりで、睡眠の質は悪かったかな

7時半から朝食を摂り、洗面、トイレも済ませて

8時半頃出発

 

歩き出してすぐに家並みが途切れて、トンネルを抜けると、会場は目の前

受付を済ませて文化会館内に場所を確保して着替え

降水確率が高いのでゴミ袋で簡易カッパを用意

今年は昨年に比べて参加者が500人ほど増えたとかで

そのせいで?開会式が半時間早くなった

雨は今の所落ちてきてないので、カッパは腰に引っ掛けて走ることにした

気温はそれほど寒くもなく走れば丁度いいかな、と言う感じ

二人で会場内をウロウロしながら、スタートラインは?と探してたら

会場の真ん中当たりに白い線が引いてあった

エアーアーチの下かと思ったら違ってた^^

 

何分前の表示、紙のボードを人が掲げてて、10秒前もそうでした

なんか微笑ましかった^^

 

10時スタート

今回は特に目標もなく帰りの列車の都合もあって4時間を切れれば、程度

街中は全く走らず山に向かって走ります

スタートしてすぐに道は狭くなるし土道はあるしアップダウンがあるし・・・

こらぁラストはしんどいなぁ、と思いながら走る

走り出してすぐに足取りが重いなぁと感じた、嫌な予感

最初のアップダウンを過ぎるとしばらくは比較的平坦

徐々にペースを落としていくけれど、なかなかリズムに乗れない

写真を撮るのに手袋が邪魔になるので、左手に重ねてはめる

10km付近で左折して、最初の折り返しに向かう

50mほど上ってきてて、ここから5kmほどで100mほど上ります

目に見えるような勾配でないので気分的には随分と楽です

折り返しあたりが15kmで5kmのラップは(27分ほど)だいぶ落ちたものの

思ったほど落ちてないのは喜ぶべきか悲しむべきか・・・・

下りに入ると、かなりの勾配であったことに気がつく

この坂をこのペースは、やっぱり速すぎたかな?

100mほど下りきると再び左折、最初の道を直進します

ここから第二の折り返しまでひたすら上りが約7km

この間で150mほど上ります

雨はここまで幸いにも落ちてこなかったけれど

ここにきて霧のような雨が降り出す

沿道の声援はたま〜にあるくらいで殆どなし

スタッフの声援があるのみ

道路も通行止めにしていないのでキープレフトで走行

ここにきて脚に早くも疲労感がでてきた

25kmでの5kmのラップはようやく5:30ペースに

あと2kmで折り返しとなったけれど

最後の最後にちょっときつめの坂が待ち構えていた

折り返して下っていくけれどペースは上がらず

写真を撮ろうとしたら、手がかじかんで思うように動かない

慌てて手袋を両手にはめなおすけれど上手く行かない

雨粒も少し大きくなってきた

折角カッパを持って走ったのに途中で被ることもなかった

そんなこんなで30kmでの5kmのラップは29分台

ちょっと手間取ったとは言え少なからずショック

下りきると後は来た道を戻るだけ

とは言っても、気温は下がってくるし、雨は止まないし

腰が時折りピリッピリッと痛むし

やっぱり練習不足かなぁ

脚が動かなくなってきた

エイドは良かったですよ

必ず水とスポドリがあって手前が何で奥が何と言ってくれるし

固形物も必ずあったし!

後半にいただいたサンドイッチ、美味しかったなぁ

35kmまではなんとか持ち堪えたけれど

そこから先は、もういつ歩いてもおかしくないほどの状況だった

たまたま同じくらいのペースで走る人がいてくれたので

なんとか離されないようにと付いて行ったけれど

それでもタイムを見ると40kmまでの5kmは

とうとう32分台にまで落ちていた

ただタイム的には4時間は切れそう

もうちょっとの辛抱、と自分に言い聞かせながら走る

ラストの3kmほどは、脚の状態からすればかなり悲惨かと思ったけれど

なんとかそれなりに走りきれた

ぎりぎりで4時間は切ってゴール

3:55:10

〜  5km 25:26

〜 10km 25:57

〜 15km 27:04

〜 20km 25:44

〜 25km 27:42

〜 30km 29:12

〜 35km 27:55

〜 40km 32:13

〜 ゴール  13:53

 

雨は少し小降りになっていた

完走証をもらってすぐに着替えに

屋内なのでこんな時は助かる

しかし手指が動かない

着替えの途中で左足が攣りかけて、じわぁ〜と戻したつもりだったけれど

今日(火曜)になってもまだ痛む、筋を痛めたかな?

着替え終えて外に出ると、ゴールしたラン友とばったり

少しだけ会話をして、荒川での再会を約束して別れる

昼食券と引き換えにおにぎりと豚汁をいただく

体が温まりました

シャトルバスの看板があったので

駅まで送っていただけるのですか?と尋ねたら、駐車場との往復便でした

それでも、ご好意で、駅まで送っていただけることになり助かりました

列車と空港バスを乗り継いで大分空港に着き

予定通り7時過ぎの飛行機に乗って帰宅は10時前でした

 

帰る頃から、体調がちょっと変で

冷えのぼせのような感じ

熱もないし喉も痛くないけど頭が痛い

金土二日の睡眠不足が響いたかな

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