長野マラソン

             2007.04.15

去年初めて参加して、走りやすいコースだったので

今年も迷うことなく参加することにしました

去年はお気楽に連れて行ってもらうだけでしたが

今回は参加メンバーの関係で

「ツアー」を仕切ることになってしましました

とは言っても宿を取って車を運転するだけですけどね^^

3月の荒川市民マラソンで今季の目標は達成していたので

かなりリラックスモードでした

前週に鬼退治マラニックに参加していい走りができたので

さらにリラックスしてしまった感じで

レース前1週間で1回走っただけでした

因みに飲酒は皆勤賞でした

前日

車を一ヶ月前に買い換えて、カーナビが装着されているので

道の不安はかなり軽減された

立寄る所をあらかじめ全て登録したものの

カーナビのガイドで走るのは初めて^^

5時起床、6時少し前に出発

第二神明、阪神高速を快調に走って大阪へ

降りる予定の中ノ島西に来てもガイドしないので不安になったけれど

プリントアウトした地図もあったので下車

後で聞くと一つ先の出入橋で降りた方が便利で楽だったらしい

中央郵便局前に7時前に到着

7時半の集合まで時間があるのでナビと地図を今一度確認

三々五々集まり、全員が揃った所で

近くで掃除をしていたおばさんにお願いして記念写真を撮ってもらう

お仕事中でしたのに、すいませんでした

もりもり@神戸さんの車と2台で長野に向けて出発

養老、駒が岳で途中休憩・昼食を摂り、1時半過ぎに

受付会場のビッグハットに到着(家から約500km)

受付を済ませ駐車票をもらい、会場前の広場でしばし休憩がてら買い物

隣に出来たスーパーで夜食&朝食を調達して、ホテルにチェックイン

ホテルまでのルートも抜け道のような所を案内してくれて最短距離で着いた

ホテルは値段が値段だけに、まぁこんなもんでしょう

名前は「にっこう」で聞こえはいいけど漢字で書くと「日航」でなくて「日興」^^

部屋で一息入れてから、お決まりの善光寺参り

今年はサクラの見頃と重なってとてもきれかった

参道で買い物をしたり「おやき」を食べたりして時間をつぶして

6時頃予約しておいた店に出向いて夕食

禁酒派3人飲酒派7人に分かれて食事

仕上はやっぱり信州そば

時間をかけて作っただけあって美味しかった

そのこさんの会計の手際のよさに感心する

土産物店やコンビニに寄ってホテルに8時頃戻る

明日の荷物の仕分けだけを済ませ8時半過ぎに寝る体勢に

当日

熟睡して目が覚めたら2時前

それでもそこから又何度も寝れて、最終的には4時過ぎに起床

窓を開けると外はけっこう冷え込んでいる

朝食を済ませ、6時頃まで時間をかけてトイレも済ませすっきり

ナビに今朝の目的地、サンマリーノながのをセットして、皆を待つ

予定通り6時半に出発、ナビが案内してくれるから

路地のような道を走っていても不安がない

カーナビの威力もすごいけれど

人間ナビ「そのこさん」もすごい、かなり地図を読める人です

駐車場でシャトルバスに乗り換えて7時半前にスタート会場に到着

登録組はアップ場所が異なるのでゴールでの再会を誓って一旦解散

気温も上がってきてさほど寒く感じない

早めに荷物を預け、トイレも済ませて8時過ぎには整列場所に移動

私の並んだ横あたりに3時間半のペースランナー、寺内多恵子選手が並んだ

8時35分スタート

沿道の声援を受けながら走り出す

今回のレースに当たってどう走るか・・・・

1)荒川の再現を狙う

2)「普通」に走る

3)サブ4だけを狙う

の選択肢の中から、色々と迷ったけれど

会場入りして段々とその気になったのもあって 1)を選択

ロスタイムは1分20秒ほど、入りの1kmは5:14

徐々にペースを上げていく

足取りはいつもと変わらない感じではあるけれど

5kmあたりで両脚がすこししびれる感じ、ちょっと嫌な予感

ペースランナーに付いて走ることも考えたけれど

前半やや貯金型の走りをする私にとっては

終始イーブンで走ることはまず出来ないので

一時は付きかけたけれど結局先に行くことにした

一番声援の多い善光寺あたり

道の両側に早い時間帯にもかかわらず大勢の人が応援してくれる

最高気温は18度まで上がる予想、ほぼ去年並み

Mウエーブの折り返しでも大勢の声援

知り合いのランナーを何名か見たけれど、順調に走っている様子

ペースは予定より少し速い

5kmのラップにして15〜20秒くらい速いかな、と思う

微妙に速いタイムは後半になって堪えるような気もするけれど

荒川の走りを経験して、何とかなるという思いも多少あった

前半の走りは荒川よりやや遅いタイムで、1:42:30くらい?

一回走っただけの割にはよくコースを覚えている

コースが概略でも頭にあると距離に対して安心感があって楽です

ホワイトリンクの折り返しでも何人かのランナーを発見、順調そう

しばらく走って、いよいよ河川敷に入る

土手を走っていると右手にサクラ並木が続き、見事なくらいきれいに咲いている

30kmからが正念場となるのに、脚がやや重くなってきた

遠くに聞こえるラジオから先頭が間もなくゴール、と言うのが聞こえる

ここまで貯金は5分余り、ここから荒川の再現となれば

分単位でベスト更新、落ちてもベスト更新は確実と

頭で計算したけれど、脚が計算通りには動いてくれませんでした

やっぱりフルは甘くない

考えたようなイメージでそうそうレースが出来るわけがない

30〜35kmでついに25分を越えた

荒川では36`から復活して`5分の走りをしたので

今回もそれを期待したけれど、ますます腰が重くなってきた

向かい風も受けるし、荒川で記録が出たから

もうええやん、という甘いささやきが誘惑する

記録を狙ったから、歩きたいのを我慢して、走り続ける

走るほどに腰は重くなってきて40`手前くらいからは

久しぶりに味わう最悪状態になってきた

41`あたりできっちり3時間半のペースランナーに抜かれた

一度、自分の走りを捨てて、ペースランナーに付いて

どこまで走れるか、どう走れるか、を試してみるのもいいかも、と思った

1`のラップ、遅い時で5:30位まで落ちた

ゴールのオリンピックスタジアムに入ってもラストスパートなんてとんでもない

ゴールするのがやっと

楽勝と思っていたレース、終わってみれば辛くもベスト更新だった

それでも終わってみれば、前半と後半のタイム差は荒川より縮まっていて約4分

この 「タイム差が縮まる=ベスト更新」、という図式になる

 

フィニッシャーバスタオルをもらい

同じく戴いたスポドリとおにぎりで一息つける

すでにゴールした人たちは早速祝杯を挙げていたけど

飲んだら、帰りの交替の運転要員どうするの?

 

シャトルバスで駐車場に戻り、ガソリンを給油して

皆の待つ広徳の湯へ向かう

風呂に浸かって、汗と疲れを落とし

ラーメンで腹ごしらえして、3時過ぎに帰路につく

 

タイガ@トラさんがいつでも運転代わるよと言ってくれたけれど

緊張感もあったのか眠くなることもなく結局最後まで運転してしまった

大阪着9時半過ぎ、自宅へは10時半ころでした

 

そのこさんにマネージャー役をお願いしたけれど

何から何までやっていただいて、本当に助かりました

〜   スタート 1:20
〜   5km 24:07
〜  10km 23:53
〜  15km 24:11
〜  20km 23:58
〜  25km 23:47
〜  30km 24:44
〜  35km 25:33
〜  36km  5:07
〜  37km  5:28
〜  38km  5:21
〜  39km  5:30
〜  40km  5:14
〜  41km  5:27
〜  ゴール   6:39

ネット 3:29:07
グロス 3:30:27

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