香川丸亀ハーフマラソン
2007.02.04
この大会も周りの「ええよぉ〜」と言う声を聞いて参加を決めた
高速コースで記録が狙える(私には無縁ですが・・・)
有名選手が沢山くる(あまり気にしないけど・・・)
香川県に行ったことがない、等々の理由で決めました^^
冬場になって比較的順調に練習もこなせて
さほどケガや故障もなくいい感じで来ていたけれど
直前になって
冷え込みがきつい日があって途端にカカトにひび割れが発生し
左膝の内側も微妙に痛い、ただ、走っても平気ではあるけれど
更に前日になって腰がまた変な感じになってきた
そんなこんなでマイナス材料続出だったけれど
練習はきちんとできていたのでそれを信じて走るしかないと思った
生き帰りの新幹線や高速バスの切符は
前日になって金券ショップやネットで手配
4時45分起床
しっかり朝食を摂り、新聞に目を通し体を目覚めさせて、出発
朝のセットは前夜に済んでいたので今朝はなし^^
6時前に家を出て
6時26分西明石発の新幹線に乗り岡山で在来特急に乗り換え
8時過ぎに丸亀に到着
小さな駅にちょっとびっくり
岡山で偶然にも○歌ちゃんとばったり
シャトルバスに乗って会場には8時半には着いていた
受付を済ませ着替えも済ませて
ウロウロしていたら変○長さんにも会えた
○波のゴローちゃんとも会えて競技場内のスタンドに移動
アップをする気はなかったけれど、ミーハー的に
有名選手を見がてらサブグランドに行く
驚くほど多くの選手がトラックでアップしていた
弘山選手しかわからなかった
荷物を預け整列の列に加わる
聞いたとおり少し道は狭い
朝方は少し風もあったけれど
スタート時分には風もおさまり気温も上昇してきて
この時期にしては絶好のコンデション
10時35分スタート
ロスタイム23秒ほど
思っていたよりもスムースに走れて
競技場を出て左に曲がったあったりでもう普通に走れるようになった
小さな町なのに沿道の声援はほとんど途切れることなく続いた
駅前の手前を右折したらそこからはほとんど直線的コース
高低差も殆どなくて
橋を渡るときの上り下りが唯一の勾配
数少ない勾配である川の勾配の一つ
土器川を越えると5km
心配していたヒビ割れも走り出すと殆ど気にならない
〜5km 21:42
ちょっと速いかなぁ、と思いつつも今シーズンの目標はクリアーしているので
行くとこまで行ってしまえぇ〜と言うノリ
名古屋もフラットだったけれど
こちらの方が私にはコースの景色感から言って走りやすい
コースは単調なので
数箇所ある橋のアップダウンが適度の刺激になる
これすらないとちょっと退屈なコースになりそう
折り返し手前で男子のトップ選手が来た
山梨学院の黒人選手
ダントツのトップ
女子は福士選手がトップ、弘山選手はわからなかった
〜10km 21:37
ペースが落ちるかと思いながら走っていたけど落ちてない
単調な折り返しコースなのでコースもだいたい頭に入ったから
距離に対しての不安はない
後は脚がどこまでこのペースでもつか、です
〜15km 21:45
給水は殆ど摂っていない
17km付近の給水でスポドリをしっかり飲んだ以外は口をぬらす程度
じわじわと脚に疲れが出てきた
歩道寄りを走って声援を力にして
必死に落ち込みを抑えにかかる
15kmまでのペースで行けばベストに近い記録も・・・
なんて思ったけれど、レースはそんなに甘くはないからね
〜20km 22:38
1分遅れ
最近にしては落ち込みの幅が少ない
のこり1kmちょいを何とか粘れば、いい記録が出そう
とは言ってもラストスパートするほどの元気もなく
落ちないように走るので精一杯
〜ゴール 4:59
ネット 1:32:43 308位/2530人
グロス 1:33:07
ハーフのセカンドベストでした
ゴールしてからはさっさと着替えて
変○長さんにうどん屋さんまで送ってもらい
一番人気の天そば(ゆず入り)ぶっかけを注文したら品切れ
仕方なく別のメニューを注文
よく流行っていた店でした
味は腰がしっかりしていてツユもおいしかった
食べてすぐに今度はすぐ近くの
骨付鳥で有名な「一鶴」に向かう
席についてすぐさま、ひなどりと生中、を注文
しばらくして出てきた、骨付の「ひなどり」は
期待を裏切らない美味さでした
焼きたてで熱々でスパイスがよく効いていて
ほんと、ビールがすすむ一品です
駅に戻る途中で丸亀城に寄る
石垣が美しいお城で有名らしいけど
天守閣に行くまでの道のきついこと
レースよりもきつかった^^
駅前で「かまど」と「灸まん」を買い求めて
4時前の高速バスで帰宅の途についた