みかた残酷マラソン全国大会
                  2006.06.11
5年連続5回目の参加
話の種にと思って参加したのに
すっかり病みつきになっている
最近は前泊を止めて当日早朝出発のパターン
今年も4時起床5時出発
朝食はいつものようにご飯と味噌汁
「トイレ」も済ませて出かける
7時頃「おじろん」近くの駐車場に到着
一息入れてから受付会場の小学校に向かう
しあわせの村のメンバーと会い
一緒に着替えることにする
着替えを済ませて会場を散歩していたら
いるいる・・・・見慣れた顔ぶれが・・・
仮装もヒートアップしてます
一緒に写真を撮ったりしながら時間を潰す
スタート10分前にようやくスタート付近に
緊張感ゼロ
今日は
「上りを速く、下りをゆっくり」を
心がけて走ろうかと思っていた
下りは5分弱、上りは6分半ばまでで
走れたらと思っているけれど
目標タイムはなし
「にちなんおろち」が控えているので
とにかく脚や膝を痛めないような走りをするつもり

9時スタート
ゆるい下り勾配にのって
最初の1kmは4:37
うぅ〜ん、ちょっと速いかな?
4kmすぎから徐々に山に入っていって
6km過ぎから上りを感じ出す
気温は結構上がっているようだけど
体感温度はさほどでもない
坂はだんだんときつさを増して行き
中間点より少し手前になる
吉滝キャンプ場をぐるっと1周するその坂がきついのなんの
で、上りきったら給水所
景色が広がって思わずゆっくりしたくなります

ここからは一気に下ってコース唯一の
すれ違いポイントを右に折れて
のどかな山村風景の中を走ります

しばらくは下り基調ですが
最後にきっつい坂が控えているので
あまり飛ばさず抑えて抑えて走る
当然のことながらどんどん抜かれる
気にしません

途中のエイドで水をかぶったりしていたら
カメラも少し濡れてきた
ポーチの中で入れ方を変えたり向きを変えたり・・・・

一番奥まった集落を通過するといよいよ
あのきついきつい坂
足元も砂利道で走りにくい
耐えて耐えて走り続けても
最後の最後に急勾配の坂
本人は走ってるつもりでも横から見れば
歩いているようにしか見えないだろうなぁ

これを上りきったら後は下り
と言ってもずっと下りというわけではなく
ちいさなうねりのような坂が3ヶ所ほどある

去年はこの坂にまだ、また、上りかぁと思って
ペースも落ちたけれど
今年は余り苦にすることもなく走れた
ちょっと進歩したかな?

残り1kmでちらっと時計を見たら
2:05:△△のようだったので
10分切れるかな?と思って
最後の力を振り絞って走ったけれど
ゴールして時計を見たら10分台
「????」と思ったけれど
どうも走りながらちらっと見ただけなので
5と6を見間違えたみたい
とんだご愛嬌で・・・

坂はやっぱり思うように走れなかった、上れなかった
普段の練習コースに坂があるから
そこそこ行くのではと思っていたけれど
普段の走り方を工夫せんといかんと思った

今年のエイド、例年に比べてちょっと淋しかった
ように思ったのは私だけ?

ゴール後はトマトを食べソーメンをいただき栄養補給
冷えたトマトは美味しいし生姜の効いたソーメンはたまりません

記録賞と完走Tシャツをもらい
預けた荷物を受け取って
走った格好で車まで戻り
濡れた靴を履き替えて
「おじろん」へ
汗を流し疲れもとって足早に帰路につく

途中2回仮眠をとる
姫路までは地道を走ったこともあって
帰りは3時間半もかかった

マラソンが残酷なら往復は過酷かな?

 

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