NAHAマラソン

2006.12.3

毎年恒例のNAHAマラソン

今年は北海道に行けなかったので、女房も行ったことがないとかで時間差で同行となる

去年は走快ねっとRCの参加者が少なくて、少し淋しい感じでしたが

今年はそこそこの人数が揃ったみたい

と言っても、いつもの如くそれぞれ各地から現地入りし

時間が合えば適当な場所で集まってちょっと一杯、と言うパターン

午前の神戸空港発で出発し昼頃に那覇に到着

受付に向かうべくゆいレールにのったら偶然にもKちゃんと会った

何も考えずに会場に向かったら、えらく人が少ない

貼り紙を見て「!」

受付は13時からです、とある

今までで一番早く来たということになります

時間つぶしも兼ねて近くの店で昼食

ゴーヤチャンプルとソーキそばの昼定食

受付を済ませてホテルに早目にチェックイン

部屋は思っていたよりも狭い

禁煙ルームが用意出来なかったとかで空気清浄機をつけてもらった

昔はタバコの臭いはそんなに気にならなかったけれど最近は気になる

明日の用意を済ませて国際通り辺りに買い物へ

泡盛とスーチカーを買い求めてクール宅急便で送る

今年も気温は少し低めで20度ちょい

薄手のウインドブレーカーが邪魔にならない

通り真ん中あたりのスタバでちょっと休憩

時間に余裕があったし「ゆいレール2日間フリーパス券」を買ってるので

今夜一緒に飲む予定のKさんを空港に迎えに行く

車で迎えに来ていた知り合いの方と一緒に国際通り裏手の

沖縄家庭料理の店へ

2年にぶらっと入った店でした

既に飲み始めている人たちと合流

えぇ〜と、このメンバーはKさんの○△つながりだったんかな?

なんとなく噛み合わない感じもしたけれど

私がレインボーアフロのサラリーマンと判ると

一気に場が打ち解けた感じでほっとした^^

別の店で飲んでいたKちゃんやNさんHちゃんも合流して

一気に賑やかになった

飲んで喋って踊ってあっという間の2時間ほどでした

皆と別れて空港に最終便でやってきた女房を迎えに行く

小腹が減ったのでコンビニで買い物をして

部屋でまたまた一杯!

 

5時起床、当然あたりは真っ暗

ゆっくりと体を目覚めさせて、6時にレストランで朝食

走る日の朝食が和食主体のバイキングはありがたい

ここ数年はパンとコーヒーだったから・・

夜明けは神戸に比べて30分ほど遅い

同宿のKさんとロビーで待ち合わせて会場へ

今年は少しだけバージョンアップして

シューズをラン用から通勤靴(ウォーキングタイプ)に変更

とは言っても無茶は出来ないのでクッション性のなさは

厚手の靴下でカバーしマメの出来そうな箇所に

あらかじめバンドエイドを貼って、とそれなりの用意はしたつもり

 

いつもの集合場所がなくなりかけていたけれど

今年は昨日の知り合いの方の繋がりでNTTのテントを使わせていただく

続々と知り合いのランナーが集まってきた

いつものお気楽モードでぺちゃくちゃと喋っていたらええ時間に

トイレに行く時間もなく隊列に加わる

今年は2万3,4千人の参加とか

申告タイムは忘れたけれどかなり前の場所だった

 

9時スタート

ロスタイム36秒しかなかった、去年は2,3分もあったのに

靴が靴だけにのんびりと走る予定にしていたけれど

国際通り付近で時計を見たら、速い!5分前半やがな

落とせ落とせと念じながら走ったけれど

結局本来の`6分ちょいのペースになったのは10`を過ぎてからだった

仮装しているので一般ランナーに比べて沢山の声援をもらうけれど

今年は大会パンフに走っている姿が載ったせいか

一段と声援を沢山もらった

心配していた靴は大丈夫みたい

沿道で私設エイドを開設している人たちや

エイサー(沖縄の太鼓舞踊)でエールを送ってくれる人たちの

姿を今年は多めにカメラに収めたつもり

子供とおしゃべりをしたり

記念写真を撮ったり撮られたり・・・・・

レインボーアフロのサラリーマの認知度もかなり上昇したようで

毎年来てますね!と何回か言われた

ランナーから握手を求められたこともあった

いつものことながら沿道の声援が途切れない

中間点にあたる平和祈念公園手前の数`は人家もすくなく

少し疲れが出だす体には最初のがんばり所となる

観光地と言うこともあって平和祈念公園では一段と声援が多くなる

このあたりになると左手に海が開けて

疲れがでだす体に適度の心の休養を与えてくれる

25kmを過ぎると上りも終わり

5回も来ているからコースも覚えているし

景色も覚えているけれど

どこが何`となると????状態

記録を気にせずに走るとこうなるのかな?

30`付近の糸満を過ぎると道が広くなり

声援が左右に分散するところもある

いつも出来るだけ歩道に近い所を走って声援を間近でもらう

声援をビタミンとして走っているのだから

3時間も走ってたらお腹も空いてきたので、おにぎりを戴く

歩道に上がって親子連れとお話をしながら

応援者のような感じで走り去るランナーを見つめる

ほんとに、途切れないなぁ・・・・

甘いものが恋しくなったと思ったら

上手い具合にぜんざいエイド

美味しかったぁ〜

そこから少し先のレストランの前には味噌汁エイドがあってこれも戴く

到着するランナーに美味しいですよぉ〜、とPR^^

いつも思うのが前半と後半とでは

なんとなく声援が違うように思うのは気のせい?

前半は途切れることなく続々と通過するランナーに向かって

元気一杯の声援をもらうけれど

後半になると少し声援がおとなしい気がする

応援する側も疲れてくるし列が後半になればなるほど長くなるしね

道路も後半は相対的に広い

両側に家並みが続く片側一車線の道が多い前半は

よりランナーと応援が一体化する感じです

40`手前のゆる〜い上りを終えて右に曲がると

後は下って下って競技場に向かうだけ

ゆいレールの下を走るので日当たりが悪い

しんどいポイントが年々先に行って今年は本当に最後まで

余り苦しむことなく走れた

(ウルトラを走り出したおかげかもしれない)

公園内に入って道路脇のボランティアの高校生とハイタッチしながら

いよいよ競技場に

3/4周して前に人がいないレーンを選んでゴール

今年は完走証の発行が早かった

ちゃんと去年のことを反省して改善したようです

しばらくボッーとしていたらテレビのインタビューを受けてしまった

沢山の声援に感謝の意を表し、バージョンアップの靴も披露

でも、この姿自分では見れないんよねぇ〜

 

テントに戻るとかなりのランナーがもう戻ってきていた

家族旅行を兼ねて来ていたUちゃんはなんと本人もびっくりのサブ3でした

ホテルに戻ると程なくして首里城を観光してきた女房も戻ってきた

衣装を水洗いしながらシャワーを浴びて汗と疲れを取る

足は少し水ぶくれになったぐらいでダメージは少なかった

 

夕食は観光案内所で教えてもらった店に行く

沖縄料理が苦手だった女房も少しは食べれるようになった

料理の仕方で味もだいぶ変わるようです

会社の慰安旅行で沖縄に来た時に料理が不味くて

NAHAマラソンに来るまでは私も料理はダメと思っていたけど

自分の足で行くようになったらがらっと印象が変わった

疲れた体には睡眠が一番と言うわけで9時過ぎから爆睡

 

月曜日はまたまた5時起床、コンビニで食料を仕入れてバスターミナルへ

本日のお目当ては「美ら海水族館」

周りからはレンタカーを勧められたけれど二人とも

免許証を持って来なかったので車を借りることができず

やむなく路線バスを乗り継いで行くことに

名護バスターミナル行きの高速バスの始発に乗って向かう車中で朝食

走り終えてすぐに筋肉痛だったけれど今朝起きたらスッキリ

少し気分が悪かったのも寝ることで治まった

名護から乗り継いで水族館に行く予定が

リサーチ不足でその時間帯は手前のバス停までしか行かない

仕方がないからそこから開館時間までまだ時間があるしで

2.4kmの道のりを歩き出したもののこれが延々と上り

バッグかついで寄り道をしながら9時40分頃到着

 

さすがに人気の水族館、人出がすごい

順路に従ってゆっくりと時間をかけて見学

最後に表れた巨大水槽にあの「じんべいザメ」がいた

ゆっくりとゆったりと泳いでいた

おきちゃん劇場でイルカショーも見たし

人魚のモデルと言われるマナティにも会えたし

大満足の半日でした

 

予定外に時間に余裕が出来たので急遽、那覇に戻る

牧志の公設市場にも行ったけれど男が見るのと

主婦の目線で見るのとではだいぶ品選びに差が出る

海ぶどう、常温で保管できると聞いて買い込む

女房が気になっていたという国際通りの店で遅めの昼食

小鉢に少しずつ沖縄の料理が入ったのが二人で10品位、美味しかった

 

6時過ぎの神戸空港行きに乗って帰路につく

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