和歌浦ベイマラソンwithジャズ

               2006.10.22

10月に開催される大会を検索していて

この大会が最近評判が良さそうだし

和歌山県の大会に行ったこともないしで

参加することに決めた

9月のウルトラも終えてさぁぼちぼちマラソンシーズン

その第一戦でもあるのに

ペースもモチベーションも上がらずに本番を迎える

 

土曜日に会社の帰りに駅前の金券ショップに寄って

とりあえず天王寺までの昼得切符をゲット

最近はJRに乗る時はほぼ100%金券ショップで切符を買っている

 

当日

3時半起床、朝食を摂って、朝の「セット」を済ませて

4時台に家を出て、5時頃の電車に乗車

新大阪で紀州路快速に乗り換えて一路海南へ

ランナーが途中の駅からぞくぞくと乗ってきてほぼ満員

和歌山駅からのシャトルバスは混むと聞いていたので

あえて海南駅まで行ったけれど正解だった

海南駅に降りたけど、会場への立て看板が見当たらない

人の流れに従って列に並ぶ

間もなく来たシャトルバスに乗って

予想通り少し渋滞して会場まで20分ほどで到着

会場到着は8時40分頃

会場はもうすごい人人・・・・

人の流れを見ていれば分かるけれど

ここでも案内標識が少ないように思った

受付を済ませ更衣室に入って早速着替える

荷物置き場もあったけれど、更衣所に荷物を置いて外に

青馬会のかめちゃんに声をかけてもらった

トイレの行列でヨッシーさんと遭遇

ステージ前で西神の孤高の亀さんを発見

話し込んでいるうちにスタート時間が迫ってきていて

こっそりと列に割り込む

9時半スタート

アップも何もせずにスタート

プチ遠征だし初参加の大会でもあるので

デジカメを携帯して走り出したけれど

久しぶりのマジレースでペースを掴みかねる

周りにつられる形で走っていく

それほどしんどくないから、まぁええかぁ、と言う感じ

スタートしてマリーナシティをグルッと一周して

サンブリッジを経て外へ

ここからは3,4kmほどの所を一往復半

殆どフラットではあるし、知り合いのランナーに会えるという

楽しみはあるけれど

復路も入れれば計4回同じ道を走るのは正直ちと辛いし、しんどい

名前にもあるようにコース上には何箇所かでジャズライブがあった

ジャズの心得はないのであまりよく判らないけれど

走りながら思ったのは

海の見えるコースでジャズを聴きながら走ると言うのは

なかなか贅沢な感じで気持ちがよかった

穏やかな内海を見ながら進んでいくけれど

ペースはじわじわと落ちていくのが分かる

走りの方は出だしは良かったものの

腰を患ってからは4:004:30位のペースで走り続けると

15kmを過ぎた辺りから腰から脚にかけてが重くなってきて

脚が動かなくなる

本日も全くそのパターン

じわじわと落ちてきていたペースが15kmを過ぎて

ガクッと目に見えて落ちる

このコース、考えたら折り返しポイントが多くて、計4箇所ある

コーナーは10箇所はあったかな?

狭い地域を使ってコースを取るとこうなるのかな、と思う

16kmあたりで抜いていく女性の姿に見覚えがあってよく見たらタコちゃん

声を掛けて着いていこうとしたけれど、足が前に出ない

タコちゃんは、ここが踏ん張りどころと言って、すっと走り去っていった

この辺りからは抜かれるのみで

サンブリッジを上って下る辺りではもう脚が止まったような感じだった

最後のスパートする力もなくヨレヨレの状態でゴール

フルだと5:00位のペースなのでさほど苦しくないし

5km、10kmだと苦しくなる前に終わってしまうのでいいけれど

ハーフは最後の頑張り所で脚が止まるから厄介です

ハーフがレースの中で一番辛い

 

完走証をもらってミカンを一個よばれて

更衣室に戻り汗の引くのを待ちつつゆっくりと着替えて

少しだけゴール付近を散策して

12時20発の有料シャトルバスで帰宅の途に着く

終点の天王寺まで殆ど寝てました^^

 

ランナーズの大会100撰に選ばれるほどの人気大会で

確かに参加者も多かったけれど

私個人的にはなんとなく落ち着かない雰囲気の大会だった

 

〜 5km      22:00

〜10km      22:31

〜15km      23:49

〜20.0975km 27:37

〜ゴール        5:28

トータル     1:41:27

 

前向きに考えて、シーズン初戦だし、ほぼ予定タイム通りだから、よしとして

来月のハーフ2本をいかに走るかが問題かな?

体をどれだけ騙せるか?ですね!

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