2005神戸全日本女子ハーフマラソン大会

                     2005.11.27

今年の11月の予定は福知山を止めて

名古屋シティに行く予定だった

ところがたまたまマラソン大会情報の件で

神戸市の担当の方とメールする機会があり

今年もまた去年のようなコースで、男子も走らせてほしいと

お願いをしていたら、その願いが効いたのかどうかわかりませんが

今年から男子も走れるとのことを聞き

こちらに参加することにしました

 

10月の隠岐の島ウルトラマラソンの後

ウルトラモードからマラソンモードに切り替えてと思っていたけれど

ウルトラの達成感からなかなか脱せない日々が続く

11月初めのなかうみマラソンでも設定タイムはクリアーしたものの

イメージしたような走りができない

遅い速いではなくて設定したペースで淡々と走る

そんなレースを今したい

中旬になって晩ランでまずまずのペースで走れるようになり

少しだけ手応えを感じる

 

明日がレースだと言うのに土曜の晩に鍋をかこんだら

ついつい食べて飲んで・・・・・

寝込んでしまって一眠りして目が覚めたら11時過ぎ

あわてて明日の荷物を取り出して風呂に入ってばたばたと寝る

 

地元・神戸を走るのは本当に久しぶりです

都心を走るから朝もゆっくりできます

少し余裕を持って家を出たのは8時前

8時50分頃に受付会場の磯上公園に到着

受付を済ませウロウロしていたら

ぞくぞくと知り合いに会った

な、なんと小池さんに遭遇しました

不幸にも肉離れで走れないとか

更衣テントで着替えを済ませ荷物を預けて

召集場所でみやけんさんとしばい談笑

10時過ぎにスタート会場の東遊園地へ移動

比較的穏やかな天候だったので

ショートスパッツに半袖Tシャツでいても寒くはなかった

10時20分スタート

ロスタイムは約14秒(今回はネットタイム計測はなし)

フラワーロードを北上し花時計の角を西へ

今回の予定は`4分30秒で走り1時間35分を切ること

沿道でジェイさん、西神の孤高の亀さん、ランパパさん、うえちゃん

弘さんらから声援をもらう

しかし都心の都心を走っている割には思ったより沿道で応援

してくれる人たちの数が少ないように思った

まだまだこのマラソン大会が市民に浸透していないなと思った

鯉川筋に出てすぐに左に折れてJRの南側を西に向かう

普段は買い物で歩くような所をこうしてマラソン大会で走るのは

ちょっと不思議な気分でもあります

自分ではそこそこしっかり走っているつもりだけど

手元の時計を見ると思うように走れていない

イーブンで走りたいものの後半の走りに不安を抱えているから

前半で少し貯金をしたいという気持ちもあった

わずかに`4分30秒を切るペースで走れてはいる

神戸駅の手前でUターンして神戸のビジネス街栄町通りへ

ようやく息が整ってきたような感じ

脚が動き出すのはもう少し先かな?

ルミナリエで賑う通りに入る

5kmのラップは取り忘れ

港湾地区を横切ってHAT神戸に向かう

このあたり、声援が少ないかと思っていたら

都心に負けないくらいの声援をもらった

去年のスタート地点と言うことで関心が高まったのかもしれません

7km手前で「きっしゃんがんばれぇ〜」の声

見れば納豆太郎さんが声援を送ってくれてました

7`のラップは30分48秒、`4分24秒平均

トップはダントツで男子の選手

女子のトップは早狩選手、二番手は後輩にあたる寺田選手

都心に別れを告げていよいよ人工島へ

その間を繋ぐ神戸大橋の途中が10km地点

〜10km 44分27秒

平坦な都心を走った10kmでこのタイム

後半に橋が控えていることを考えると

もう少し貯金が欲しかったと言うのが正直な気持ち

神戸大橋はダラダラと上ってダラダラと下る

下りはいつものようにスピードが出ない

ポーアイに入ると再びしばらくは平坦な道が続く

12km過ぎの角を右に折れるとまっすぐに道が続きその先に

空港島に繋がる橋がかすかに見える

いつもの事ながらポーアイは声援が少ない

空港島に繋がる橋の途中が15km地点

10〜15km

橋は空港島に向かう方が緩くて長く

空港島からポーアイに向かう方が短くて少し急

何もない空港島だけど、今は毎週のように神戸空港見学会が開催されているので

それに参加されている人たちが歩道から沢山応援してくれた

空港島で折り返して再び橋越え

ピッチを小さくして目線を落として上るけれどやっぱりペースは落ちる

それでもピークを過ぎればあとは下るだけではあるけれど

その下りも最近はあまりスピードが出せない

ここらあたりからは、あと○kmの表示

それを励みにひたすらゴールを目指す

気持ちは一生懸命ゴールを目指しているけれど

次々に抜かれていく

あと3km、あと2kmと数字が少なくなるにつれて

もう一頑張りと思うけれど、脚はついてきてくれない

15〜20km 23分44秒

あと1km、ラストスパートと行きたいけれど脚は伸びない

最後の角を曲がって100mでゴール

全くと言っていいほどスパートできなかった

もう少し走れるかなと思ったけれど現実はそれほど甘くないですね

 

体調を考えれば、これが精一杯の走りかも知れません

 

ゴールタイム

1時間36分37秒   160位

目標タイム突破はならなかったけれど、自分の走りを確認し、自覚できて満足

 

13時から選手交流会へ

時間がきてもなかなか始まらない

始まったと思ったら挨拶の長いこと

招待選手以外に野口選手も来られていた

招待選手と次々に一緒に写真を撮らしてもらい

ほんの少しではあるけれど話もさせてもらった

寺田選手、普通に学生生活を送っている感じでした

上ヶ原で練習しているのかと思ったら以外にも三田で練習しているとか

立食形式で、テーブルには少しの飲み物しかなくて

食べ物はすべて並んで取りに行くスタイル

それも品数が少ないし、時間がかかるし、ちょっとがっくり

北海道マラソンのパーティーなんかに比べるとお粗末

 

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