荒川マラソン
 
　 サブ５リベンジ達成！  　2002.3.24　　
　　　　　　みてい
　 
  　   （甲子園での、学習は、スタミナ切れと根性！）　
　
　当日朝、京急杉田駅６時１４分発の電車に乗れるように家を出る。
　それに、乗れば、金沢走友会の方々に、現地まで連れて行ってもらえる。
　（電車乗り換え苦手、それに、かなり、方向音痴。）
　現地到着８時半頃、走快ねっと解散時間だ！　スタート時間は、９時。
　トイレに行って、ゼッケン引き換えて、着替えていたら、
　伊奈いいさんより、電話が入る。
　急いで、着替えて、走快ねっとの陣地に行く。
　それから、伊奈いいさんとスタート地点へ向かう。
　走快Ｔシャツで、並んで歩いていると、
　『走快ねっとの方ですか？』って話しかけられる。
　確か、テケテケ５０ さんって、おっしゃってた。
　私は、伊奈いいさんより、後ろからのスタートだった。
　
　いつのまにか、スタート。花火の音が、合図かな？
　隣の人に、「スタートしましたか？」って、聞かれ、
　「たぶん」って、答える。歩きもしない、ストップ状態。
　でも、皆は、落ち着いている。
　やや、ゆっくり歩き出して、スタートラインを超えるが、
　なかなか、走れない。「これだと、競歩みたいだ！」って、
　笑いながら言う声が聞こえた。皆、和やかムード。
　やっと、走れるようになる。まず、ペースの合う足を見つけて、
　後から走ろうと思うが、なかなかいい人が見つからない。
　前の人の足ばかり見ているから、距離表示が、見えない。
　ふっと、顔を上げると、前方に、伊奈いいさんが、いた！
　よかった、追いついた。
　暫く、いっしょに走っていると、「えときんさんだ！」
　って教えてくれる。思いっきり手を振る。
　近くで、きれいな人が、手を振って皆に応援している。
　ボーと、見惚れていると、「みていさ〜ん、がんばってぇ！」って、
　突如、名前を呼ばれて、驚くが、「がんばりま〜す！」って、
　思いっきり手を振る。あれは、みよみよさんだったのですね、
　ありがとう！
　谷川真理さんの応援も、嬉しかった！　　
　
　まだまだ、自分の足の状態が分らず、
　いつ痛くなるかもしれないから、やや、押さえ気味で走る。
　エイドで、伊奈いいさんと別れる。

　甲子園の時、学習した、スタミナ切れを恐れ、
　ポシェットに、緊急食として、黒砂糖と飴を持って走る。
　しかし、エイドは、充実していて、食べ過ぎに、気を付けながら
　白い錠剤、パン、オレンジ、チョコ、クラッカーなど、もらう。
　水を飲みながら、走れないので、給水＝休憩。
　スポンジは、お土産にしたくて、暫く持って走るが、
　トイレで落してしまい、諦める。

　一度目折り返し地点で、伊奈いいさん発見！
　名前を叫んだが、聞こえなかったみたいだった。
　再び、えときんさん地点で、
　今度は、手ぱっちんで、元気をもらう。
　（えときんさんには、昨年10月、冷たい雨の大会で、一周ごとに、
　手ぱっちんパワーをもらったことがあり、それを思い出す。）
　シャーベットの所では、『これがうわさのシャーベットだ！』って、
　味わいながら、座って食べる。
　もう一つほしいなって、思うが、寒かったので、やめる。

　２度目の折り返し地点で、ここまで来たら、
　『あと少しだ！がんばれる！』って、実感が、湧いてくる。
　後は、伊奈いいさんのオレンジ色の人参パンツを目標に、根性で、走る。
　結局、人参パンツには、追いつけなかったけど、
　伊奈いいさんとの目標、『自分に勝つ！』は、達成できました。

　最高に満足な一日でした。
　『走快ねっと』の仲間が、いたから、横浜フル、甲子園、荒川、と
　３回のフルマラソンを、完走、未完走、の結果だけでなく、
　それ以上に、楽しく走る事が出来ました。
　ただただ、仲間に感謝です！！！！　

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